公益事業
公益事業
Public Service
公益目的支出計画に則り、豊かな自然と文化を生かし
地域の発展に貢献しています

技術開発及び調査研究

すべての人に健康と福祉を
質の高い教育をみんなに
ジェンダー平等を実現しよう
安全な水とトイレを世界中に
働きがいも経済成長も
産業と技術革新の基礎をつくろう
人や国の不平等をなくそう
住み続けられるまちづくりを
つくる責任つかう責任
気候変動に具体的な対策を
海の豊かさを守ろう
緑の豊かさも守ろう
パートナーシップで目標を達成しよう

技術開発および調査研究に関する事業

大学連携(徳大)技術開発

四国の課題に対して支援を行い
調査・研究結果を発信しています。

四国地方の課題に対して、四国の大学等が行う技術開発・調査研究及び当会との共同により課題に取り組む共同研究に支援を行い、研究成果を公表し活用していただくことで、地域の発展に寄与しています。


01

技術開発・
調査研究支援

技術開発・調査研究

建設事業に関する技術開発・調査研究New

平成8年度に助成事業を創設し、令和7年度までの29年間で技術開発152テーマ、調査研究31テーマの計183テーマに助成しています。

令和7年度は技術開発で5テーマへ助成をしています。

募集案内年度別助成テーマ一覧表成果報告

大学連携等による技術開発・調査研究

四国防災八十八話・普及啓発方法の開発

徳島大学環境防災研究センター

徳島大学上月教授と松重助教は、産官学で構成された四国防災八十八話・普及啓発検討会を立ち上げ、四国地方整備局が平成20年に発刊した、四国各地の災害に関する言い伝えや体験談を取りまとめた「四国防災八十八話」をもとに、防災減災資源の調査および普及啓発させる方法と、防災学習の環境を整えることを目的に研究を行っています。

令和6年度は「四国防災八十八話マップ」愛媛版を愛媛大学等と連携して発行し、四国4県の中高生と共に四国防災八十八話を学べるカルタの開発を行いました。
令和6年9月に内閣府及び国土交通省から第1回NIPPON 防災資産「優良認定」を受けました。

▼「四国防災八十八話」マップは以下のサイトからダウンロードできます。

四国防災八十八話倶楽部
▲四国防災八十八話カルタ大会in徳島(R7.2.1)
▲四国防災八十八話カルタ大会in徳島(R7.2.1)
四国防災八十八話マップ 愛媛版
四国防災八十八話マップ 愛媛版
讃岐ジオパーク構想の推進とジオツーリズムによる四国の地域活性化に関する実践的研究

香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構

香川大学長谷川教授は、香川県をまるごとジオパークにする「讃岐ジオパーク構想」を推進しています。

讃岐ジオパーク構想の推進母体の立ち上げに向けて、学術的に裏付けのある活動を実施するとともに、香川を起点に四国の新たな魅力を発信することを目的に研究をしています。

令和6年度は日本ジオパークネットワークに「せとうち讃岐」として準会員に登録し、全国規模の研修会に参加すると共に、香川県内8市9町において香川大学公開講座やジオツアー、パネル展など年間120回以上の活動を通して、地域との連携、人材育成、「せとうち讃岐」の認知度の向上が行なわれました。

▲せとうち讃岐ジオパーク構想推進シンポジウム(R7.3.3)
▲せとうち讃岐ジオパーク構想推進シンポジウム(R7.3.3)
島めぐりジオクルーズ黒岩島 R5.9.28
島めぐりジオクルーズ黒岩島 R5.9.28
南海トラフ地震からの復旧・復興とそれを支える建設業等の事業継続にかかる研究

香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構

香川大学野本特命教授は、南海トラフ地震からの復旧・復興に欠くことのできない建設業が受け持つ役割と、その事業継続に係る問題点を明確にするとともに、他業種との連携手法をとりまとめ四国内に展開することを目的に研究をしています。

令和6年度は能登半島地震及び能登半島豪雨からの復旧・復興状況の視察を行い、土木学会四国支部主催のシンポジウムなどで発表されました。

能登半島地震被災地活動報告会 R6.4.18
能登半島地震被災地活動報告会 R6.4.18
▲第19回南海地震四国地域学術シンポジウム(R6.12.19)
▲第19回南海地震四国地域学術シンポジウム(R6.12.19)

02

四国社会資本
アーカイブス事業

四国社会資本アーカイブス

四国の各地では河川、道路、鉄道、港湾などさまざまな分野で社会資本整備が行われてきました。私たちが生活している基盤は、先人が長年にわたって努力、工夫して築いてきてくれた土台の上に成り立っています。先人が築いてきた四国の社会資本に関する記録を整理、保存して、インターネットを通じて多くの人に利用していただくために情報提供をしています。

平成27年度より5年間の歳月をかけて、3段階の部分運用を経て、令和2年7月1日に本格運用を開始しました。
現在1,734件の情報、社会資本物語、国道ルート変遷図、ストック効果、石碑リスト、あらかるとなどを公開しています。

令和5年8月2日には、公益社団法人土木学会建設マネジメント委員会より「四国社会資本アーカイブス」は、建設マネジメントの実施において創意工夫に富み、建設マネジメントの発展に貢献が認められる意欲的な取り組みであるとして「グッド・プラクティス賞」を受賞しました。

四国社会資本アーカイブス
「四国社会資本アーカイブス」ホームページ R6.4.18
「四国社会資本アーカイブス」ホームページ
グッド・プラクティス賞表彰式 R5.8.2
グッド・プラクティス賞表彰式 R5.8.2

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