酒井 圭祐

徳島の中心を流れる吉野川の上流(40k/8付近~77k/6+90m付近)を対象として、堤防や河川構造物を点検する業務に携わっています。

堤防等の点検は目視を基本としているため、徒歩で数十日間かけて堤防や樋門などに変状がないか確認し、変状があれば現地で規模を測定しタブレットで写真や測定値を記録しています。また、人の目が届きづらい川辺や河川全体の様子については、ドローンを飛ばして撮影し記録しています。

時には開口1mほどの樋門に入り込んで点検作業が必要になる等、体力が必要となる業務ですが、河川における管理計画等の基礎となる資料、ひいては地域の生活基盤を支える資料を作成していると考え、分かり易く正確な資料が整理できるよう日々の業務に務めています。

これからの「従来技術・知識+ICT」とハイブリッドになる職場で、一緒に働いてみませんか?